子供の手汗の原因|子供の手汗は治る?薬や対策まとめ

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我が子が手汗で悩んでいる。

そんな事実を知ってしまったらどうにかしてあげたいですよね。

近年「手掌多汗症」を訴えるお子さんが増えています。

手汗がひどいといじめの原因にもなりますし、なによりお子さん自身が自分に自信を持てなくなる原因にもなってしまいます。

お子さんの手汗の原因をご両親が理解することで適切な対策を行うことは可能です。

1日でも早くお子さんの手汗の悩みをなくしてあげれるよう、このページでは子供の手汗についてまとめています。

子供の手汗は交感神経が働きすぎることが原因

精神性発汗という汗を出す機能に異常が出ると、手汗の量は増加します。

人間の汗をかく機能には「温熱性発汗」「精神性発汗」「味覚性発汗」の3つの機能がありますが、手から出る汗は精神性発汗以外の要因で汗が出ることはありません。

精神性発汗というのは緊張や不安などからストレスを感じたときに自律神経の一つである交感神経を刺激して発汗を促します。

よく「多感な時期の子供」という言葉を学校の先生がおっしゃりますが、その通りで、多感な時期のお子さんだからこそ沢山のことに不安や緊張を抱えてストレスを抱え込み、手汗が出てしまう原因を作ってしまうのです。

また、現在では根拠は薄いですが遺伝の関係もあると考えられています。

子供の手汗は遺伝!?

ひどい手汗、つまり手掌多汗症の原因はまだ確固たる原因が見つかっていません。

そのため、原因の一つとして遺伝の可能性があると考えられる場合もあります。

これは、公益社団法人日本皮膚科学会がHPで公表している内容となりますが

海外では多汗症患者で60~65%に家族内に同じような症状の人がいた(家族内発症)との報告や遺伝形式が常染色体優性遺伝が疑われるとの報告があります。

またわれわれの施設を受診された410人の患者さんのうち147例(36%)に家族内発症がみられたことから、遺伝する可能性がありますが、現在多施設で原因遺伝子の検索を行っております。

※一部抜粋

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa32/q03.html

という遺伝の可能性が考えられるという見解も出されています。

もしご両親や親等の近い親戚に多汗症の方がいるのであれば、多汗症の症状が手に現れる形で遺伝してしまったことも考えられるのです。

子供の手汗治療

お子さんの手汗を治してあげたい。

そう考えているご両親には残念な話になるかもしれませんが、手汗を根治させる手術による治療は基本的に中学生以上にならないと受けることができません。

ですが、その他の方法を使用して手汗の治療を行うことはできます。

小学生・中学生以上の子供の手汗治療についてそれぞれまとめましたので治療については以下をご覧ください。

小学生の手汗治療

小学生の体はまだまだ未発達なので、手術による治療が難しいと考えられます。

実際に、手掌多汗症の手術実績が豊富なおだクリニック日帰り手術外科でも、基本的に中学生以上の子供から手汗の手術を行っていると明言しています。

しかし、手汗の治療方法は手術だけではありません。

心を落ち着かせて交感神経の働きを抑える薬の投薬や、制汗効果の高い薬を塗ることで手汗を抑えることが可能になります。

ですが、交感神経を抑える薬は精神薬となるので、お子様の体に負担をかけてしまうかもしれません。

また、汗を止める塗るタイプの薬は皮膚に大きな負荷を与えてしまうので、あまりお勧めできません。

そのため、小学生の子供の手汗は手汗専用のクリームタイプの制汗剤を使用した対策がおすすめです。

手汗を止める制汗剤については「手汗クリームはランキングを選ぶのはNG!おすすめを見極める選び方」を参考にしてください。

中学生以上の手汗治療

中学生以上の年齢になると、手汗を根治するための手術を受けることができます。

そのため、手汗を完全になくすことが可能です。

ですが、手汗を止める手術にはリスクが伴います。

それは、手汗を止めた分だけほかの部位から出る汗の量が増える(代償性発汗)というもの。

代償性発汗は手術前にどの部位にどれだけ汗が増えるのかを診断することはできません。

その為、手術を受ける前に治療の副作用があることを理解しておく必要があります。

手術以外の治療法でというのであれば、投薬治療や汗を止める塗るタイプの薬を使用した治療を受けることもできます。

薬で交感神経の働きを抑えるので投薬による治療もとても効果的な治療だといえます。

しかし、薬である以上飲み続けないと交感神経の働きを抑えることができないことは覚えておきましょう。

また、塗るタイプの薬を使用すると肌にかゆみやかぶれが出る恐れがありますので、そちらも理解しておきましょう。

中学生以上の年齢ならサプリメント使用して体質を変化させ、交感神経が過敏に働かない体を作っていける可能性もあります。

病院で治療を受ける方が確実に手汗を止めることができますが、まずは手汗を止めるクリームやサプリメントを使用してみても遅くはありません。

手汗を止める制汗剤については「手汗クリームはランキングを選ぶのはNG!おすすめを見極める選び方」を参考にしてください。

手汗を止めるサプリメントについては「汗を止めるサプリメント|手汗・顔汗サプリはランキングで選んではダメ!」を参考にしてください。

子供の手汗は病院に行く前にできることがあります

お子さんの手汗は今後の人生にかかわる場合もあります。

そのため、一刻も早く手汗を止めてあげたいと思うこともあるでしょう。

ですが、手汗の治療にはお金もお子さんの体への負担もかかります。

まだまだ原因の解明がされていない手汗ですが、病院での治療を受けなくてもとれる対策が近年増えてきました。

病院で治療を受ける前に、まず手汗を止めるクリーム(制汗剤)やサプリメントの使用を検討してみてはどうでしょう?

それで手汗が止まるなら良し。

止まらないなら病院へ行く。

普段は学校もあるはずなので病院への受診もなかなか難しいはずです。

できることから始めて、最後の手段として病院で治療を受けるという形をとる方が、お父さん・お母さんはもとより、お子さんの負担にならないはずです。

一刻も早く手汗を止めたいのであれば、まずは手汗クリームを試してみるのがおすすめです。

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